パワハラで悩むひとへ経験者が語る心得

パワハラで悩むひとへ経験者が語る心得

パワハラは洗脳から始まり簡単には逃げられない

パワハラ

パワーハラスメント(パワハラ)で悩んではいないでしょうか。
周りにパワハラをされて困っている人はいないでしょうか。

もしいたら、色々話しを聞いてあげて、
具体的にどんな助かる道があるかを提案してあげてみてください。(今の会社をやめてみるのはどう?とかでも全然嬉しいもんです。)

私自身、以前パワハラを受けておりまして、周りの何人かに相談したりもしましたが、
ほとんどの人が「かわいそうに」「やばいね~」というぐらいで、
みんな「仕事なんだから耐えるのが当たり前」と思っているような反応でした。
(今思えば、私の説明が悪かったようにも思いますが)

そんな中、仲の良い友達から
「電話を全て録音できるツールがある、証拠さえ残れば、いくらでもどうにかできる」と言われてから、
心が凄く楽になったのを覚えています。

今回の記事では、そんな私が経験した「パワハラ」について、ご紹介します。

壮絶すぎて抜け出せなかった私のパワハラ経験

私は、
10年程前にかなり酷いパワハラに遭っていまして、2年程大変な日々を過ごした経験があります。

もうその会社がなくなった事を記念して、色々書いても良いかなと思いました。
というより、今までは怖くて書けなかったというのが本音です。

少しでもミスをしたら(名刺入れがプラスチックの安いやつを使っていたとか、そんなレベル)、
腹や背中を殴られる。蹴られる。
机の上の物をすべて下に落とされる。土下座させられる。
「士ね」「消えろ」と言われる。

こんな事は序の口で、
今思えば「傷害罪・脅迫」とかにも当てはまる事をされていました。
出るとこ出ていれば、損害賠償とかで何百万と貰えるんじゃないかと凄く後悔していまして、、、笑

このサイト自体も、
パワハラを受けている時の自分に向けて、書いていることが多いです。

それはさておき。
パワハラを受けている時って、
「自分が駄目だから怒られるんだ」とか思ってしまって、なかなか行動を起こしにくいんですよね。

それに、日々の仕事に精神を削られて、現状を変える努力をする心の余裕がなくなるんですよ。
この「パワハラサイクル」は凄く良くできていて、

最初は自分のミスから始まるので、「自分が悪い」と思いやすい構図になっているんです。

ミスをする→必要以上に怒られる→萎縮する→怒られすぎて思考が止まる→ミスをする→今まで以上に怒られる→ループ

この間に、「褒められる」ということも多少あったらしいのですが、
「怒られる」ことのインパクトが強すぎて、頭が動かなくなっていく。
そうなると、またミスを誘発して・・・

という連鎖です。

導入が長くなってしまいましたが、
今回は、そんなパワハラについて、パワハラを乗り越えてから気付いたことを書いていきます。

そもそもパワハラってなに?

パワハラ

パワーハラスメント(パワハラ)というのは、
上司と部下、先輩と後輩の関係を背景に、下の者に不快な思いをさせることです。

不快な思いとは言っても、

何かミスを犯してしまった時に、
「ここだけはミスするなって言ったでしょう!」

と言われて、叱られたからムカつく!パワハラだ!
という訳にはいかない訳です。

上記の場合は、これに加えて、
「ここだけはミスするなって言っただろうが!役立たずの馬鹿やろう!辞めてしまえ!」
と言った場合は、

「役立たずの馬鹿やろう」→人格を否定している。
「辞めちまえ」→雇用を脅かしている。

ということになります。

パワハラに該当する行為

  1. 人格を否定する場合
  2. 雇用を脅かす場合
  3. 業務に適正な範囲以上の表現で叱る場合

というのが、基本的にパワハラとなるようです。
私の場合は、「身体的・精神的な攻撃、プライバシーの侵害」などをされていたというところですね。

さらに、与える仕事量を過度に多くしたり、過度に少なくしたりすることもパワハラの範囲。
これに関しては、会社によって認識の違いがあったりするので、難しいところでしょうか。

パワハラと一言で言っても色んな分類がある訳です。

今思えば勿体ないと思うこと

悔しい

今思えば、凄すぎることを沢山されていたので、
勿体無いと思うことも多くあります。

もし、今現在悩んでる人がいましたら、参考になれば!

私がパワハラをされていた時に、
「もう限界だ!」と思うことが起こりました。

ある日、いつものように頭を叩かれた時に、
イラついて上司のことをジッと見ていた時(怖いから睨んだりはできない)に、

「俺がパワハラしてること、誰かに言ったら、目の前でお前の家族を全員○○す。」
※○○は刺激が強いので伏せます。

完全に心が折れた私は、
他の店舗にいる優しそうな人に相談をしました。
その人が上司よりももっと偉い人に進言してくれて、私は他の店舗に移り、事件(?)は解決しました。

その事件解決までの間に、
ストレス性の病気をしまして、
2週間程入院することになりました。
(病名は鬱とかそんなんではなく、胃とか呼吸器系の病気です)

入院しても、その人が怖くて誰にも言えず。
ただただ、会社を休めることの嬉しさを噛み締めていました。

もし、この時に「音声データ」や「日々パワハラされた事をまとめた日記」なんかがあれば、
弁護士代を差し引いても、海外旅行に数回行ける位の慰謝料を貰えてたかもしれません。

実は、パワハラで訴えを起こしたとしても、得することが少なかったりします。
弁護士料金が50~100万円で、慰謝料も50万円~100万円が相場だそうです。(詳しくは法律系のサイトで調べてみてね)

しかし、病気で仕事が出来る状況じゃなくなったりすれば、この金額の限りではなくなります。
そんなことを知っていれば、戦えたかもしれません。

また、違う観点で言うと、

「仕事を変えること」でもっと良い環境に行けるということです。

このパワハラを受けていた1年11ヶ月(最後は店舗移動をした為)の間、
凄く勿体ないという見方もできます。

「どんな会社に行っても、つらいのは一緒です。ここで頑張れなかったら、どこでも頑張れませんよ。」
その会社では、こんなことを言われていました。

「そんな訳あるか!!!!」
と今なら言えます。

そこを退職後の会社では、尊敬できる上司の元で色んな勉強をさせていただき、
会社内での成績1位も何度か獲得してきました。事業を作ったりできましたし、給料も当時以上のものを貰えました。
自慢です。

洗脳をする会社に勤めていることに、早めに気付けなかったことが私が一番後悔していることです。

あとがき

本当につらかった。
あの日の自分は社会人と言いつつも、全く社会のことを知りませんでした。
その分、洗脳も簡単だったんでしょうが・・・。

仕事を始めてすぐに、ミスをするのは当たり前です。
慣れない環境なので、初歩的な、普通では考えられないミスも沢山するでしょう。
それでも全然おかしくないと思っています。

それでも、生きていく為には成長しなくてはダメなんですよね。

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